便利だけど高齢化突入時代の危険性

タイトルは少し過激ですが、孤立・高齢化のこれからは社会問題・企業倫理として危惧・問われる事項だと思います。

Q  皆さんは、銀行口座を総合口座にしてていませんか。

「普通預金」と「定期預金」と「当座貸越」が一緒になっている口座です。(オールインワンとかetc)

注意点は
1.「当座貸越」・・・口座の残額がマイナスになっても自動的にローンから支払い出来る。
2.「利用料無料」・・・多くは公共料金の自動振り込み等が有ると無料だが、無いと利用料が掛る。

Q

皆さんは、各種提携カードを持っていますね。

クレジット付百貨店カード、ETCカード、ガソリンカード、etc。

多くのカードは年に一度使えば会費は無料と謳っています。 しかし、多くのカードは使わなければ、年会費が五百円程度掛ります。

Q皆さんは、プロパイダー契約してインターネットを利用していますね。

通信回線(電話・CATV等)以外の@nifty、So-net、yahoo、BIGLOBEなど。

今後は、スマートフォン・PAD等の普及によりメール・ネット(www)もパソコン無しで利用でき、今はインターネットは空気みたいな存在。

年老いた夫婦では、いつの間にか契約の存在を忘れてしまうのでは。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これらのサービスは「銀行口座の自動引き落とし」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◎使わなくても利用料は自動引き落とし

預金がゼロになっても当座貸越」機能で着実に支払い(借金)が出来ます。

◎休眠口座の残金は、銀行からは連絡はありません

預けていても利子は付きません(僅かに) 但し、銀行はそのお金で儲けています

◎貴方がこの世に居なくなっても、上記の機能は健全に働きます

亡くなられた後は、遺産相続が確定するまで口座を解約できません

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆◆ 重要注意事項 ◆◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆サラリーマン生活を終えたら銀行口座を整理しましょう。◆

年金生活に入られる年代は、歳の数だけ :mrgreen: の口座(ほとんどが休眠口座)を持っておられるのではないでしょうか。

妻の口座(給与、習い事の振込等)、子供の口座(学費の振込等)etc。

多くが、小額を残して保管(銀行も解約を言葉巧みに口座を残すよう勧める)。

解約手続きが面倒(支店が違うと書類の交換、また、開設時の印鑑が無い・・・等)

混雑した銀行窓口で長々と・・・・・説明されると、つい「まっ、いいか」という気になる。/される。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その額をTvaom爺さんが想定試算
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇休眠口座 

平均残額 5,000円/口座×2,068,000人(59才・統計局)≒ 103億円/年

※休眠口座のお金は、原則10年経過で銀行の利益計上(但し、気がついて請求すれば払い戻し可能)

※年齢別人口 : 統計局 2009年10月1日

◇各種カードの会費

1枚当たり平均年会費 500円/年 × 2,068,000人(59才・統計局)≒ 31億円/年・人

一人当たり5枚保有 × 解約率50% = 2.5枚/人

全契約解除までの想定経過年数 5年 (気がつくまで)

31億円/枚 × 2.5枚 × 5年 ≒ 388億円/年

◇プロバイダー等の各種利用料

平均月会費 1,000円/月 × 2,068,000人(59才・統計局)÷2(夫婦世帯)≒ 10.3億円/月

契約解除までの想定経過年数 5年 (気がつくまで)

10.3億円 × 5年 ≒ 51.5億円/年

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つまり、年間約540億円が消えている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

銀行・企業にとって安定収入源になっている。(払い戻しは無い)

既に、企業も気づき 一部では問題化しているが、各社率先して改善に積極的ではありません


<追記>2012年3月5日付けの日本経済新聞

、全国銀行協会調べで「年間850億円の休眠預金が発生、
うち350億円が払い戻し」
ということは、

預金だけで500億円が銀行の利益 ※私の試算の5倍


pampers

1、年金振込と各種支払い等の口座を整理する(I/Oを統一)。

-カード類は、一度全てを集めて通帳と照合して、要・不要をボケないうちにしておく。

-使用カードを絞り込む。(年寄りにプラチナ・ブラックカードは不要。 三途の川のフェリーにファーストクラスは無い)

-不要カードは確実に解約手続きをする。(泣き落としに動じない

-通帳で「自動引き落とし項目」の確認を少なくとも3年目まで行うこと(年会費のケースが大半のため、初年度確認だけでは不十分+ボケ防止)。

2、定期的な支出項目のリストを作成する。

-項目、会社名(連絡先)、引き落とし時期、金額、注意事項を記載。

-夫婦・家族がその存在を認識する手段を講じること。(人生の申し送り事項書)

-毎年、お正月は年賀状とこのリストを家族で確認をしましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我が家では住宅ローンを組む際、取引先銀行を変更。

旧取引き銀行の口座に引き落としが有るかもしれないので、
十万円程度の額を残して休眠。 

その後、忘れていました。

定年後の整理で思い出して記帳確認。

左欄は定額(月・年会費等)が見事に上から下まで並び、そろばんを立てた様。

右欄は見事に6桁から3桁に楔を立てた様。   トホホ・・・

来年からは、「ツウチョウ」という名の蝶々が飛び交うところでした。  まさに、間一発。 :mrgreen:

通帳

ps.これを記するきっかけは、昨日届いたダイレクトメールでした。

これまで無料だった銀行のETCカードが来年度から有料化の知らせでした。
(妻はカード存在すら知らなかった)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※2012年3月5日付けの日本経済新聞に関連記事が出ました。

日経2012-03-07

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆ボケないうちに何時やる!。 今でしょう!!。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[`evernote` not found]