iPhone用接眼レンズアダプターを自作

「天体望遠鏡の画像を写真に撮りたい」の願望を実現するツールを、KICKSTARTERで見つけました。

 その名は「Magnifi」    ※日本語解説「WIRED」

早速、申し込み、国際郵便で1週間後に届きました。

申し込みは簡単で世界中から注文できるメニューです。

送付先フォームは英語入力のみでしたが、備考欄に日本語住所を併記しておきました。

届いた小包はシッカリと日本語で印刷された住所で届きました。

早速、組立てiPhoneをセット。

しかし、手持ちの天体望遠鏡・双眼鏡に取り付けるがサイズが合わない 😥
付属の調整リングで調整するも接眼レンズとの距離が10MMを越え小さく丸窓に見える。

使えない???・・・ 😥

泣く泣く、諦める。

 期待は大きく・高価かっただけに 😥

9月10日レート 78.27円 $95.99×78.27=7,513 円 送料とも

まっ、何時か役に立つ時が有るだろう。


これからのシーズン、星空もきれいだし、窓から見えるハルカスも300m越えたことだし、北高のサッカーもアップで写真を撮りたいし・・・・。

何とか自作で出来ないかと頭を巡らす。

丁度、手にしたペットボトルのキャップが接眼レンズアダプターに出来ないかと思い、幾つかのキャップを集めると我が家の天体望遠鏡と双眼鏡の接眼部にぴったりの物が有った。

サントリーの「大山の水」

即、名案が沸いた。 iPhoneのレンズ部にこのキャップを取り付けよう 🙄

最初は、iPhone4Sの既製品のカバーを利用しようと安いプラスチック製品をamazonで探す。

882円・・・でも、もったいない。

ケースでなく ともiPhoneに張り付ける取り付け下地を作ればよい話。 🙄

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でっ、以下に製作手順を記載する。


Step01、ベース材の調達

・・・薄く、加工しやすく、強度のあるもの。

下敷き等を考えたが、コストを掛けない大前提で手持ちのものから、ラミネートシートを使う。

強度を考慮して葉書用紙を挟む。


Step02、ベースを作製

・・・iPhone本体にぴったり合うように。

iPhone本体を型紙代りにしてカッターで切り抜く。

四隅をiPhoneに合わせ、丸面取り。(私は、手持ちのKADORを使いました) 斜め面取りOK


Step03、レンズ部を穴あけ

・・・大きめの孔でOK。

最初は、パンチを使いましたがファール。
別のコーナーを、彫刻刀の丸刃で空けました。

左穴はOK。   右穴はパンチ失敗作。 😳

レンズ径以上の大きめでアバウトな円形でOK。 :mrgreen:


Step04、接眼アダプターの作製

・・・加工時、指先を傷つけないよう注意!!!。

手持ちの機器に合う、ペットボトルキャップを探す。

中の突起部分は、カッターナイフを回し切り取り、若しくは、彫刻刀で細かく縦に分割後、丸刃で小片に削り取る。

微妙なサイズ違いはネジ山を削る。


Step05、レンズ部分の穴あけ

・・・キャップの中心に孔けるのががミソ。 大きめの孔でOK。

私は、丸刃の彫刻刀で孔けました。 ドリルや焼き鏝等何でも。

下敷きに十文字を書いて、その中心にキャップを裏返して置き、目検討で孔けました。


Step06、ベースにキャップを取り付け

・・・カメラのレンズ、ベースの孔、キャップの孔の中心が通るように。

レンズ径に掛らないように注意。

大きめは問題なし。 掛る場合は切り欠く。

双眼鏡用としても利用できるよう、片側にも穴なしのキャップを取り付けます。(固定が安定)

強力両面テープ 又は 接着剤で取り付け。

(双眼鏡の両眼の位置確認の為、弱粘着両面テープで仮付けして、双眼鏡をセット確認後、強力両面テープで固定)


Step07、ベースの裏面にiPhone面低粘着処理

・・・ゴムバンド併用で安定固定。

ベースの裏面に低粘着の両面テープを2列張り付け。

タオル・ハンカチ等に張り付け・引き剥がしを数回繰り返し、粘着性を低下さす。(接着と言うより、ずれ止めが目的のため)

取り付けは、ゴムバンド2本でiPhoneと固定する。


◆完成◆


◇使用レポート◇  望遠使用時の写真はプライバシー保護の為、ピントを外しています。

左の写真のように、縁に掛かり画像が丸く表示されるときは、iPhone側で少し拡大して四角表示してください。

宝塚歌劇場の建物を、iPhoneの通常と、ペンタックス双眼鏡(倍率×10)をセットして撮影。

同様に、宝塚北高校グランドのテニスコートの審判席を撮影。

故意にピントをずらしていますが、なかなかの映りです。

今後は、天気の良い時に、関空・PL教団の塔・通天閣・ハルカス・大阪駅・大阪城などを。

そして、天体望遠鏡を整備して秋の星空にチャレンジしてみます。

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